こんばんは、メンタルきのこです🍄
私はトマトが好きで、よくトマトスープを作るのですが、ざっくり簡単・失敗しない、それでいて絶対美味いトマトスープの作り方をご紹介したいと思います。
○材料 4人前
・ベーコン 3枚 ・玉ねぎ 中1個
・にんにく 1かけ ・砂糖 大さじ1
・コンソメスープまたは鶏ガラスープの素 1個
・赤ワイン 大さじ2 ・オリーブオイル 大さじ2
・バジル、オレガノ ドライを適量
・ローレル 1枚
・トマトホール缶 1缶
ちなみに 夏場にフレッシュなトマトがあれば、トマト大2個を湯むきして1cmサイズにカットして是非作ってみてください。ビックリするほど美味しいです
・水 400cc
○作り方
・ベーコンは3mm幅にざっくり切る
・玉ねぎとにんにくはみじん切りに。これもざっくりで良いです
・厚手の鍋にオリーブオイルに入れて中火で熱し、玉ねぎとにんにくのみじん切りを入れて炒める
・玉ねぎが透明になってきたらベーコンを入れて炒める。玉ねぎの透明な感じ?適当です。どうせ後から煮込みますからね
・赤ワイン大さじ2を入れて、中火のまま3分煮てアルコールを飛ばす
・ここにトマトホール缶もしくはフレッシュトマトを入れ、水400ccを加えて煮る。お手軽派としてはトマトホール缶に一杯水を貼り、それを入れると400ccとなります
・砂糖大さじ1とローレル、スープの素を入れて煮込み開始。ちなみにこのタイミングでウインナーを入れても良いですし、あれば牛スジを2cm幅に切ったのを300gほど入れてみてください。チョーーー美味いです。
またイタリアンのレシピでは砂糖はあまり使われませんが、砂糖を入れた方が角が取れ、まろみが出て美味しいです。
・中火を維持したまま煮立ったら蓋をして、少し火を下げます。まぁ中火を維持したままでも問題ないです。このまま20分煮込みます
・20分経ったらバジル、オレガノを入れます。バジルは大さじ1ぐらいでしょうかね。またオレガノは入れすぎると主張が激しいので、パラパラと入れる程度で良いです
・火を止めて塩とコショウを適量入れます。塩加減ですが、以前にも述べましたがある分量でピタッと決まるラインがあります。大さじ半分ぐらいから少しずつ味を見ながらそのラインを探り当てましょう。ええ、ざっくりとです!
・また蓋をして3分程中火で煮ます
○完成!
・あれば煮込み開始にセロリの茎を1cn幅に入れると風味が増してより本格的になります。これに牛スジが入っていればもう、これが家で食べる味!?美味すぎる!となること請け合いです。フレッシュトマトだと更に気絶モノです。
○ポイント
・砂糖大さじ1を入れることで味がまろやかになります
・オレガノを入れすぎると主張が強くなりすぎるので、パパっとに留めましょう
・ナツメグを一振り入れても味に深みが加わります。お好みでどうぞ
・キャベツやじゃがいもを加えて煮てもヨシです。野菜からのダシが加わりこれもまた美味しいですよ
○実食
ああ美味い、やっぱり美味い、美味すぎる!夏を予感させるような、そう、まるでBad HabitのHeart of Mineのような一点の曇りもない青空のような鮮烈な爽やかさ。
それに見てください、作り方もざっくりなんで失敗する要素がほとんど無いと思いませんか?それでいてこの美味さ、信じられないほどのお手軽さです。是非お試しくださいませ。
またここからのアレンジとして、塩を控えて少し煮詰め、トロミ※を付けてからパスタにあえると絶品のトマトソースパスタになります。
※パスタの茹で汁を大さじ二杯程加え、塩を適量加えて煮ると『乳化』と呼ばれるトロミが発生します
今日も美味しかった、自然に感謝、ご馳走さまでした!