メンタルきのこ

メタルやきのこや投資に料理、人生観、こころの健康奮闘記

ヒラタケの野菜ソース・スパゲッティ

こんばんは、メンタルきのこです🍄

 

お久しぶりで唐突ですが、ホクトの霜降りヒラタケと、かねてより紹介している鶏皮を使った激ウマスパゲッティを紹介します。ちなみにパスタという呼び方ではなくスパゲッティと称します。何故って?なんとなくです。

 

○材料 4人分

・ホクトの霜降りヒラタケ 1袋

・玉ねぎ 1玉  ・鶏皮 100gほど

・小松菜 2株 ・スパゲッティ 4人分

・野菜ジュースまたはトマトジュース 200ml

・赤ワイン 大さじ1 (あれば)

オイスターソース 大さじ1(あれば)

・にんにく チューブタイプで2cmほど

・砂糖 大さじ1

・塩こしょう、バジル、オレガノ 適量

・オリーブオイル 大さじ2ほど

野菜ジュースを使うと野菜の滋味に溢れた深い味わいに、トマトジュースを使うとすっきりとした味わいになります。もちろん、どちらも美味しいです。

 

○下準備

・玉ねぎはみじん切りにします。ざっくりで良いです

・ヒラタケは手で1cm幅ぐらいに裂きます。ざっくりです

・鶏皮は1cm幅ぐらいに切ります。切りづらいときはキッチンばさみを使うとラクに切れます

・小松菜は根元を落とし水でよく洗い、4cm幅に切り揃えます。ざっくりです

・大鍋でスパゲッティを茹でるためのお湯を沸かす準備をします。材料の準備を始める前にお湯を沸かし始めるとちょうど良い感じです

○作り方

先ずはソースを作ります。

・深めのフライパンにオリーブオイル大さじ2を引き熱し、みじん切りにした玉ねぎを入れて中火で1分ほど炒めます。ざっくりです

・続いて鶏皮を入れ、塩こしょうを適量ふり、チューブタイプのニンニクを2cmほど入れ、鶏皮に焼き色がつく程度に炒め合わせます。あとで煮るのでざっくりです

・赤ワイン大さじ1をふり入れ、砂糖大さじ1を入れて3分ほど弱火で煮てアルコールを飛ばします。あればオイスターソース大さじ1を入れます

・野菜ジュースまたはトマトジュースを200ml注ぎ、バジルと少量のオレガノを入れ、ヒラタケを入れて煮立て中火で5分ほど煮、小松菜を入れてざっと炒めた後で火を止めます。小松菜にあまり火を入れすぎない方が歯触りがあっておいしいですよ

これでソースの完成。オレガノはオレオレと主張が激しいので、少量にとどめるのがポイントです。

・そろそろお湯が沸き始めた頃でしょうかね。スパゲッティを入れて表示どおりの時間で茹でます

・茹で上がったスパゲッティをソースのフライパンに入れ、強火でソースと炒め絡め合わせて火を止めます。ここで味を見て塩を入れ、全体を絡めて味を決めます。野菜ジュースやトマトジュースにも塩分がありますので、様子を見ながら塩を足します。なんというか、絶妙な塩加減がありますので、先ずは大さじ半分程度の塩を入れてあえ、足りなければ少しづつ塩を入れていくと、ざっくりっぽく聞こえますが絶対に成功します

○完成!

お疲れさまでした。最後の塩を足して味を決める工程は、スパゲッティに限らず料理全体に使う基本的な手順ですので、料理の数をこなして是非とも感覚を掴んでみてください。

さてそれでは実食です。あぁー美味い!10種類以上の野菜から作られた野菜ジュースを使っていますので、しっかりとした野菜の旨味が出ています。また、鶏皮から鳥の油と旨味が出ていますので、コンソメやブイヨンを使わずともとても深い味わいとなっています。何より鶏皮は安くて美味しいので、上手に使えば料理の強い味方となること間違いナシです。

今回もとても美味しい料理ができました。きのこはヒラタケ以外にもシメジやマイタケでも美味しくできます。霜降りヒラタケを使ったのは、以前はほとんどスーパーで見かけることはなかったので個人的にまだ目新しさがあったことからです。近年はホクトさんで安定的に生産できるようになったのか、よく見かけるようになりました。しかも美味しいので最高です。今回料理のあまりの美味しさにヒラタケーゼと命名しようと思ったのを寸手のタイミングで思いとどまりました。きのこが大好きなので、ホクトさんの技術とあくなき探究心には本当に感謝しています。

きのこ類は通年手に入りますし、そこに鶏皮と野菜ジュースというお手軽な素材で出来るうえにサッと作れるのでおススメの一品です。そうそう、トマトジュースとパルメザンチーズで作るソースも絶品ですよ。ぜひお試しください。

 

それでは。