メンタルきのこ

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万能調味料 山わさびの味噌あえ

こんばんは、メンタルきのこです🍄

 

すりおろしたての山わさび、あの鮮烈な辛さがたまらないですよね。

イカの刺身やホタテのバター醤油焼きに、すりおろした山わさびと共に頂くあの美味さ、やみつきになります。

 

そんな山わさびですが、好んで買い求め、常に食卓にあるよ、という方は少ないと思います。

またあったとして、一度はすりおろしたものの残ったままダメになってしまう、なんてこともあるあるではないでしょうか。

保存向けに醤油漬けにする方が多いと思いますが、いや、この醤油漬けも本当に美味くて、ごはん何杯もすすむ酒盗ならぬ米盗と命名したいぐらいですが、味噌あえにしても保存がきき、そして何にでも合う万能調味料となりますので、是非お試しくださいませ。

◯材料

山わさび 適量。もう好きなだけ

・味噌 適量

と書くと全く参考にならないので、山わさびのすりおろし大さじ1に対し、味噌大さじ3ぐらいの割合でしょうか。味噌のタイプは赤味噌よりも白味噌の方が個人的には好きですが、赤味噌でももちろん美味しくできます。麦味噌も大歓迎。

◯作り方

・ピーラー等で山わさびの皮をむく

・おろし金ですりおろす。ひたすらすりおろす

・ボウル等に入れた味噌に、すりおろした山わさびを加えて混ぜる。均等にまざったぐらいで良いです

・完成!

・保存はタッパー等の容器に入れ、冷蔵庫で保存します。すりおろしたては鮮烈な辛みがありますが、時間経過とともにやわらぎます。もちろん、風味はありますので経過後も美味しくいただけます

◯注意事項

山わさびをすりおろす際、もはや生物兵器レベルで目と鼻にきます。先日すりおろした際も涙が止まらず、鼻もしばらく効かなくなるぐらいの強烈な辛味成分にしばらく悶絶していました。

すりおろす際は、

・換気を充分に

・目はゴーグルや花粉症対策用のメガネを着用

・鼻から呼吸をせずに口呼吸で対応する

といった点に注意すると良いと思います。庭やベランダですりおろすのも良いですね。

◯実食!

いやぁ美味い。ごはんに乗せて食べるのはもちろん、山菜のてんぷらや、刺身にあえても美味しいです。すりおろした時の悶絶など吹き飛ぶぐらいの美味さ。

個人的にはアシタバやウドなど、若干クセのある山菜等の酢味噌あえがいちばん美味しいと思います。他にも葉ネギやアサツキのヌタ、これを山わさび味噌で作るとまぁー美味いです。

そして最強の組み合わせは生ラムのジンギスカンに乗せて頂くこと。これこそ悶絶級の味です。もう最っ高。ぜひ一度お試しください。

 

山わさび、英名はホースラディッシュですが、丈夫な植物でプランターでも栽培が可能と言います。ちなみに我が家は裏庭の畑で育てている、というよりも根を植えたらほったらかしでも逞しく育ってくれています。

市場やスーパーで見かけた際、残った一部をプランター等で育ててみるのも楽しいかもしれませんね。好きな時に収穫もできますし。

 

それでは。

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