こんばんは、メンタルきのこです🍄
以前から繰り返し触れておりますが、ストレスから来る精神疾患の一つである睡眠障害に関する自らの経験を綴ります。
禁煙の禁断症状という勝手な思い込みであった、日中の堪え難い眠気に襲われるという過眠症については先に記したとおりです。
これに繋がる症状として、当時は以下の様な症状にも苦しんでいました。
・肩凝りと首の痛み
・顔の痺れ
・夜ベッドに入ってもなかなか寝付けない
・ようやく寝付いても何度も眼が覚める
・そして早朝4時頃には目覚めてしまい、眠れずにそのまま朝を迎える
肩凝りはこれまで感じたことはなく、体質的に肩が凝らないものと思っていましたが全く違いました。ストレスで肩凝りと首の痛みに苦しむようになりました。
また一定ではないのですが、顔の左下部や右半分など常に顔の何処かが痺れている、そんな不快な感覚もありました。
そして入眠障害と早朝覚醒、これが本当にこたえました。眠れないために疲れも取れず、更に早朝から目覚めてしまうために色々と考えてしまい、負の方向に思考がグルグル巡ってしまい辛くてしんどくて死にたくなる、こんな日々が続いていました。
眠れないため毎晩泥酔するまでアルコールを飲むのですが、やっぱり早朝に目が覚めてしまう、これは正に地獄のような苦しみでした。今でも妻からは当時の表情はまるで別人のように憔悴しており、とても険しい表情だったと言われます。
今は通院している病院から処方される安定薬や睡眠導入剤の効果で症状が比較的安定していること、そして考え方も改めてなるべく自分を追い込まないようにし、過度に責任を感じないようにして、自分を大事にすることを頑張るように努めてからは負の思考に陥ることも少なくなりました。色々な書籍を読んで様々な考え方に触れ、そして自分を大切にしようと思い至るようにもなりました。ただそれでも毎月10日前後に不調の大きな波があるのはお伝えしてあるとおりですが、何とか乗り越えてます。
総じて言えるのは、上記のような今までにない肩凝りや身体の不調、そして入眠障害と早朝覚醒が週単位で継続する場合は、心と身体が悲鳴を上げている可能性が非常に高いです。
そんな時は早めに休養を取るようにし、あまりためらわずに心療内科やメンタルクリニックなどを早めに受診するようにしましょうね。そのための医療機関ですし、私みたいに変に酷くなる前に早期の受診をお勧めします。そうそう、私なんかは逆にお医者さんに叱られましたよ、どうしてもっと早く来なかったの!?って(笑)
大丈夫、うつは必ず治ります。そう信じています。