こんばんは、メンタルきのこです🍄
あなたは何のために生きているのですか?と問われたら返す答えをお持ちでしょうか。
そんなことはこれまで考えたことはありませんでしたが、こころの健康が曇りだしてから様々な本やネットの情報を巡り、自分は何のために生きているのか、という事に割と真剣に向き合いました。逆に言うとこころが健康であればこんなに真面目には考えなかったのかもしれません。
私が辿り着いた答え、それは私にとって生きることとは
食べること
でした。は?当たり前じゃない?と思われるかもしれませんね。少し説明をしますと、
・料理が好きで休日はキッチンに長時間立っていることが多い
・本屋さんや古本屋に行くとまず料理書コーナーに足が向くこと
・料理のレパートリーが増えると単純に嬉しいし、必然的に旬の素材や食材に含まれる栄養素などの知識も深まる
・家族や友人に振る舞うと美味しい!と言われるとそれはもう喜しい
どちらかと言うと振舞った家族や人に喜ばれることに生き甲斐を感じているように見えますが、そもそも私は自分が食べたいなあと思うものを中心に料理をします。喜ばれることは副次的なことであって、自分が食べたいものを食べたいカタチに料理をし、そして自分で食べて満足する、つまりは食べることが生きていることに繋がる訳です。
食材に対する理解が深まれば、自然に対する感謝の念が自ずと湧き上がります。自分が独りで生きているのではない、自然に生かされているのです。自然には本当に感謝しかありません。
考え方、思考に芯を持たせることで、こころが弱くなった時の拠り所にできると思います。そしてそれは人それぞれです。家族であったり、友人であったり、文学作品であったり映画であったり。色んな形があっていいと思います。
さて今夜の献立はビーフシチューとマカロニサラダにしました。
家族のみんな、早く帰ってこないかな?今日も美味しい料理を用意して待ってるからね。