こんばんは、メンタルきのこです🍄
隙をついて再生環境について自分語りをいたします。
今から10年ほど前になりますかね、オンキョーのAVアンプを導入し5.1chで再生可能な環境、所謂ホームシアターを構築しました。AVアンプとスピーカー、サブウーファーが一式となっている入門機でしたが、これにDVDプレイヤーを光ケーブルで繋げて映画を観た時は本当に感動しました。頭上に飛行機が飛ぶようなシーンでは本当に飛ぶ方向に音が移動したり、戦争映画では砲弾の着弾方向から爆発音がしたりなど、その臨場感は正に家が映画館になったような素晴らしいものでした。
その後にPS3を買った際に、そのアンプにはHDMI端子がなかったため思い切ってマランツのAVアンプ、SR8002に切り替えました。決して安くはない買い物でしたが、これがまた大変良いもので買い換えて大正解。そしてスピーカーもスウェーデン産のスピーカーとサブウーファーにコツコツとお金を貯めながら切り替えて行きました。メーカーによるアンプの音を論じるとキリがないので止めておきますが、マランツはとにかく原音に忠実、ピアノの音が本当に深く響きます。Dolby Pro Logic2等の音場補正で7.1ch化し、Def LeppardのMiss You In A Heartbeatピアノ・バージョンを流した時は気絶しそうになりました。本当に目の前でピアノを弾きながらジョー・エリオットが歌っている、それぐらい鳥肌ものの音に包み込まれるような素晴らしい体験でした。
ちなみにこのアンプ、今となっては旧々世代機ですが現在も現役で稼働中です。
そしてメタルですよ、このアンプは意外とメタルとの相性も良く、原音に忠実にガンガン鳴らしてくれます。
何よりメタルこそ大音量で聴きたいですし、先程の音場補正で7.1ch再生を行うとそれはもう物凄い臨場感でグイグイ迫ってきます。ManowarやTurisasを流すとスピーカーからメンバーの唾と汗が飛び散るほどのダイナミックさ。
になみにこれは田舎の戸建てだからこそ可能なものであり、マンションやアパート、都市部の戸建てでこの環境は難しいかもしれません。何故ならあまりにやり過ぎると騒音問題に発展する可能性もあるからです。田舎の戸建てだからこそ可能なこの環境、大切にしたいと思います。
さて、田舎住まいを精一杯正当化したところですが、再生環境構築が可能なメタラー諸兄・諸姉は是非AVアンプの導入をお勧めします。スピーカーから飛び散る汗、感じてみたくありませんか？
それではまた。
