こんばんは、メンタルきのこです🍄
自分の家の飼い猫をみてふと思いました。同じ景色を見る時に、この子の目から見える景色と自分が見る景色は果して同じものだろうか?と。
色彩とかそういう話ではなく、なんというか、人生観というか。
自分は何かを見るにつけ思うにつけ、これまでの経験や知識から何かと関連付けて世界を見すぎていないだろうか?知識・経験という名の色眼鏡が物事の解釈を邪魔してモヤモヤし過ぎているのではないだろうか?と。
同じ空を見上げたときに、渡り鳥が南に向けて列をなして飛んでいました。それを飼い猫はどういう思いで見上げていたのかな、と。
自分は、ああもう秋か、こころの病で通院を始めてもうすぐ一年だな、なんか色々あって疲れちゃうよな・・・と思いました。が、多分飼い猫は、ああ鳥だな、ぐらいにしか思っていないなと思ったら何だかあれこれ思い悩むのがバカらしくなったというか何というか。
あるがままに世界を見なさい、と飼い猫に教えられた気がします。鳥は鳥でしかなく、あんたの思いとは関係なしに季節で渡るんですよ、と。
おウチの黒猫さん、ありがとう。