こんばんは、メンタルきのこです🍄
働き方改革にしろワーク・ライフ・バランスにしろ、どうしてこう『働く』という言葉が先にくるものでしょうか。どうも日本人が持つ性(さが)に上手く付け入ろうとしているように思えてなりません。
さんざん労働を続けてきた自分が言うのも何ですが先ずは働かせよう、労働があるべきという前提、これに対する違和感が歳を重ねるごとに大きく感じつつあります。
何のために働くのか?
それは生きていくため。
働くために生きている訳ではありません。
それなのに妙な使命感と責任感に取り憑かれてギリギリと詰めてくる人に触れると本当に嫌な気持ちになりますし、何だか可哀想な人だなあと思ったりもします。
家族や友達・恋人と余暇を楽しむために休みやすい環境を構築する休み方改革。
そしてその先にあるライフ・ワーク・バランス。よりよい生活、つまりは経済的な充実やQOLを向上させるための仕事との向き合い方。
こう考えると何のための労働か?という答えが見えてくると思いますし、前述のようなギリギリと関わる人を追い詰めるような仕事の仕方など絶対にしないはずです。
休み方改革であり、ライフ・ワーク・バランスであるべき。そう思いませんか?
それでは本日はこの辺りで。