メンタルきのこ

メタルやきのこや投資に料理、人生観、こころの健康奮闘記

働き方改革と言うよりは

こんばんは、メンタルきのこです🍄

 

働き方改革の流れとしてコンビニや物流業務での元日営業を取りやめるという記事を目にして思うことがありました。

昔はそんなのは当たり前で、晦日から三が日まで銀行も郵便局も当然営業しておらず、ATMも稼働なし。そもそもATMすらあったかな?

あと商店なんかも同じで、加えて平日の営業時間も9時〜18時、土日は開けないなんてお店も普通にありました。そもそもお正月の御節料理はそのための料理であり、買い物をしたくてもお店が開いていない、なので保存の利く料理を作り置く、そういう文化だと理解していました。

 

書き出しの記事を見るにつけ、なんと言うか、昭和時代への回帰というか、セピア色の想い出と共にある祖父母の姿が浮かぶといいましょうか。昔よくばあちゃんと一緒にザルを持って、近所の商店に豆腐とシジミを買いに行っていたなあ、なんて。あれ?何故だか目から涙が・・・一応明記しますが、昭和50年代半ばの話ですよ。そんな時代でした。

 

ともかく今の日本のサービス業は過剰に過ぎると感じています。そりゃそうですよ、セブンイレブンだってその名のとおり7時〜23時の営業で、近所の商店が18時に閉まる時代に登場した時はそれでも驚愕でしたからね。それが今では24時間営業が当たり前。サービス提供側もね、ねばならない、であるべき論に囚われすぎです。無きゃあ無いで準備もするし、人間なんとか備えるものですよ。

 

もっと緩く、穏やかに過ごせる時代を切に望みたいものですね。