こんばんは、メンタルきのこです🍄
2020年2月が終了しましたので、わたくし個人の金融資産の運用実績と、SBIの提供するロボアド、ウェルスナビと比較してみます。
※2020年1月1日時点の資産を1としてみます
・2020年1月 運用実績
◯個人 -27.25%
◇ウェルスナビ -8.18%
流石のAI様や・・・
2月はコロナウイルスに端を発する、新型肺炎の世界的な蔓延による世界経済への影響懸念による暴落。これに尽きます。
ダウは1週間で3,500ドルも暴落しており、騰落指数的には過去最大の下げ幅となっているそうです。恐ろしや。
個人の取引ではイオンの優待目的のつなぎ売りで利益を出したことぐらいであったものの、その利益を軽く吹き飛ばす損切りも敢行しましたので散々な結果の月となりました。
さて3月は配当・優待権利発生の集中月であり、どこまで値を戻せるかが焦点となりそうです。コロナウイルス発生報道からずっと値上がりしていたゴールドが下げ出したことからも、ダウ、日経をはじめ世界の株式市場は一旦は戻りを試すことになるとは思います。
問題はその後の決算発表時期である5月頃であり、新型肺炎による企業活動への影響が浮き彫りになると予想されます。中国からのサプライチェーンの分断、国内での様々なイベントの自粛や飲食店の利用回避に伴う売上げの減少など、収益悪化に繋がる要素ばかりが思いつきますが、そんな中でも利益を伸ばす企業はあるはずであり、そういった銘柄の先回り買いが功を奏する結果となりそうな予感がします。
最後に今回の新型肺炎の治療法が確立し、一日も早く収束に向かうことを切に願います。
ご自愛下さいませ。
それでは。
