こんばんは、メンタルきのこです🍄
今更ですが食券システムの素晴らしさに感心することしきりです。
何故か?
・取りっぱぐれや食い逃げをされる心配がない
・食券販売機なのでお釣り間違いがない
・前払いなので従業員が会計をする手間が必要ない
これをもう一歩押し進めて電子マネーやQRコード決済にすればもう完璧。お金の管理も必要なし。
食券システムの唯一の欠点は、注文の度に食券を買う必要があること。以前に行ったとある観光地の居酒屋で、ビール注文のお代わりを店員さんにお願いしたら頑なに食券買ってくださいと言われ、お代わりの度に入り口にある券売機に食券を買いに行かされるコントのようなお店があったのも良い思い出です。あのお店まだあるかな・・・
食券システムを更に発展させて、
・席に着いたらQRコードを読み取り
・食事や飲み物は専用アプリで選択し注文
・会計は都度電子マネー等で決済
・頼まれた品物は給仕ロボットが席まで配送
将来的にはこんなお店が増えるのではないでしょうか。(実際に回転寿司は決済を除けば、ほぼこれに近いことを実現している店舗もありますよね)
これに外国語表記もして電子マネー決済とすれば、外国人旅行者も安心してお店を利用できると思います。
省力化で単価を下げられることから競争力が上がり、お店にとってもお客さんにとってもwin-winの関係を築けますよね。
俺は店員さんや大将との絡みを楽しみたいんだ!という方は、人を雇って注文受付や給仕をしている単価の高いお店に行き棲み分けを行うことで良いのではないでしょうか。そこに価値を求める方もいるでしょうしね。
少子高齢化・人手不足の世の中において、今こそ食券システムの改良による飲食業界の効率化を推し進めるその時だと思います。日本のメーカーさん、お願いしますね!