こんばんは、メンタルきのこです🍄
最近表題を含めてプラスチック製品の使用縮小または禁止が世界の潮流になりつつあります。
自然分解され難いという特性から環境への負荷を考えた場合、これは間違いなく良い事だと思いますし、もっと加速して取り組むべき問題と個人的には思います。
とある調査ではヒトは毎週クレジットカード1枚分のプラスチックを摂取している、というショッキングな報道もありました。これが本当だとするならば、身体と脳に与える影響がどのようなものなのかとても気になります。
あとあれです、包装です。だいたいあれじゃないです?テイクアウトで例えばハンバーガーなどを買って帰り、家で食べ終えたあとのゴミの量ってすごく多いと思いません?ハンバーガーの包み紙にポテトやチキンナゲットの紙容器、飲み物のカップにプラスチックのフタ、ストローに果てはストローが入っていた紙袋、そしてそれらが入った紙袋・・・現状は過剰包装に過ぎると思う訳です。
遡れば30年以上前、某菓子メーカー製品への劇物混入事件を境に包装の多重化が始まったと思います。私の記憶ではそれより前のカップラーメンなんて今みたいにパッツパツの透明なビニールで包装などされておらず、キャラメルなども箱のままでした。
それ故にそこを狙った卑劣な犯行であると思いますし、お店に置いてある食品に関して言えば上記のような経緯から包装をすぐに無くすことは難しいと思います。
ですが、店頭で調理されたものをテイクアウトするような場合であれば、包装を簡素化して最低限持ち歩ける程度の包みにするような事も必要なのではないでしょうか。あ、なにもハンバーガーの事だけを言っている訳ではありませんので誤解のありませんように。昨今はゴミを出すにもお金がかかりますし、資源を大切にするためにも出来ることから少しずつ、ですね。
それでは。