アルミニウムによる蓄電技術

こんばんは、メンタルきのこです🍄

突然ですが、アルミニウムを精製する工程として

ボーキサイト→アルミナ→アルミニウム地金

という工程を経ます。このアルミナからアルミニウム地金を精製する際に大量の電気を使用して電気分解を行います。これがアルミニウムが別名『電気の缶詰』と呼ばれる所以でもあります。

さて本日はこの逆を行うことで電気を取り出すことは可能か？という思い付きなのですが、どうやら可能なようで、日本国内でも研究が進められているようです。

またアメリカのアルミニウム大手のアルコアとイスラエルの企業が共同で、アルミニウムを原料に最長1,600kmもの走行を可能とする電気自動車を研究しているそうです。

どちらも素晴らしい技術で、もっと早く世の中に進展すればより良い世界になると思います。技術の進展はやはり素晴らしいですね。

それでは本日はこの辺りで。