これからの時代、というか21世紀に入ってもう15年以上経つから今更だけど、何を残し何を切り、残したものをどう育てて行くかが非常に大切。
図体ばかりがでかくて小回りが効かず、何かを変えようとすればしたで頑迷な抵抗勢力からの非難と延々と終わらないハンコレース。
昭和で時代が止まってるんですか?
利益を生まないものにはサッサとと見切りをつけ、伸び代がありそうなものに集中して投資する。
その伸び代を感じ取るのは他でもない現場の第一線で活躍する人たち。
現場を大事にしない組織に未来はないし、逆にその現場の声をつぶさに拾い上げて、スピード感を持ってやってみる、ダメなら改良の余地を探り、それでもダメなら撤退する。
こういう組織であってほしい。
ネットの時代ではあるけれど、現場でお客さまと直に接する機関を持つ組織は強いし、その強さを活かせないのであればそれは経営者の責任。
一般的に、ですよ。
そういう企業に投資をするようにしています。