こんばんは、メンタルきのこです🍄
私は海外ドラマが好きで良く観るのですが、宇宙人の来襲モノにしろゾンビで溢れ返る世の中になるモノにしろ、シーズンが進むに連れて違和感を感じて仕方がないです。
それぞれのドラマの幕開けは宇宙人やゾンビの設定が非常に効果的に使われており、観ているこちらもドキドキし、次の展開がどうなるのか凄いワクワクするのですが、シーズンが進むに伴いどのドラマも同じような展開になるような気がします。
そう、結局は資源や物資を巡る人と人との争いを描く描写に終始してしまい、あれ宇宙人やゾンビはどうなったの?と思う事が多く、これじゃないよなー感を強く感じてしまうのです。
私のように感じてしまうのは日本人の歴史である稲作漁猟民族という出自が影響し、自然や他者から収奪するような描写に心理的な抵抗を感じてしまうのかなあ、などと変に勘ぐってしまう訳です。
狩猟採集民族が出自の方はそのような描写に血沸き肉踊るのでしょうか?やっぱり解りません。
あ、そんな中でもブレずに悪霊と闘い続けるウィンチェスター兄弟のドラマは始めから大好きです。シーズン最終話に流れるKansasの曲も個人的に高評価ポイント。特にある回の作中に使われたQueensrycheの名曲を巡るシーンの構成は見事で、今でもふと思い出し感慨にふけることもあります。
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そういう人のこころに残る何かを創り出したいものですね、本当に。